掃き出し窓 工房便り

掃き出し窓(はきだしまど)とは、ほうきでの掃除の際、チリを外に掃き出す為の窓のことです。
床の高さに敷居(窓枠)があります。
掃除にやり方も掃除機によりほうきを使う事はほとんどなくなってきています。
現在では庭などへの出入り(洗濯物を干すなど)のために、利用されています。
私はプランを考えるとき、そんな掃き出し窓を少なくしようと考えることがあります。
一般的には、出来るだけ窓が大きく明る部屋にしたいと、考えている方が多いと思います。
連続して掃き出し窓のついているお宅の改修工事のとき、掃き出し窓を中連窓に変えることがあります。

● 窓の大きさが小さくなることでの利点
①ガラスから逃げる熱が減らせる。
②カーテンの生地の量が減らせる。
③家具や電化製品の置き方の自由度が増す。
④コンセントが窓下の腰壁に取り付けることができる。
● 掃き出し窓をうまく使われていない場面
①家具に占領されている掃き出し窓。
②テレビを見るのに光が差し込むので、カーテンを閉めて見ている。
③窓を背にしていて、外の風景を見ていないので、雨が降っていることにも気が付かなかった。(テレビを見ていて)
すべてのお宅に適している考え方ではないですが、少し考え方、視点を変えてみると、いろいろの部屋の使い方が出来るかもしれません。

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